穴場情報　横浜みなとみらい地区

横浜港シンボルタワー

無料で塔の展望台の高い位置から横浜港湾の様子を見渡せることができることから、知る人ぞ知る、隠れたスポットとなっています。

横浜港に出入りする船舶のための信号所と市民の憩いの場として、横浜港のシンボルとして昭和６１年７月に建設されました。

横浜港を一望できるアーチ状の展望ラウンジ（地上12ｍ）と３６０度見渡せる４階の展望室は､絶好のビュースポットです。展望台への入場は無料、エレベーターなどは無いため約140段の階段を歩いて登る必要があります。

タワー周辺の緑地公園では､市民の憩いの場として開放されており､フリーマーケット、コンサート、フラダンスショー、マレットゴルフなど各種イベントの開催があり、天気の日は家族でお弁当を食べながらピクニック気分で楽しまれています。

横浜市所有施設。本牧ふ頭D突堤　航路標識名称：本牧船舶通航信号所。
1986年（昭和61年）7月完成
高さ48.19m。展望台（地上36.5m）

入場時間
【１１月１日 ～ ２月２８日】９：３０～１６：００
【３月　１日 ～ ７月２０日】９：３０～１７：３０
【７月２１日 ～ ８月３１日】９：３０～２０：００
【９月 １日 ～１０月３１日】９：３０～１７：３０

初日の出　臨時開場＜2015年1月1日＞　５：００～８：３０

普通車駐車場（２０５台収容可能）
３時間以内 ２５０円
５時間以内 ３５０円
５時間以上 ５００円

アクセス

本牧埠頭のＡからＤまである突堤の一番海側のＤ突堤の先端にあります。

★横浜駅前発‐大桟橋経由‐横浜港シンボルタワー行き
（横浜駅前から40分）
★桜木町駅前発‐大桟橋経由‐横浜港シンボルタワー行き
（桜木町駅前から25分）
★車
首都高速
本牧ふ頭出口から約10分。本牧ふ頭Ｄ突堤
新山下出口から約15分。本牧ふ頭Ｄ突堤に
横浜市中区本牧ふ頭１-１６

横浜港に入出航する船舶の管制や、近隣を航行する船舶へ海上交通情報を提供するなど航路標識として大きな役割を担っています。

塔には75°160°270°345°の4方向に向けた信号板が設置され、航行する船舶に対し信号を表示していまず。

信号板に表示される主な信号の意味があります。
Ｉ　の文字の点滅 – 入航してよい。総トン数500トン以上は出航禁止。
O　の文字の点滅 – 出航してよい。総トン数500トン以上は入航禁止。
F　の文字の点滅 – 総トン数15,000トン未満の船は入出航してよい。
X　の文字の点灯 – 指示された船以外は入出航禁止。

横浜港シンボルタワーの公式ＨＰ