田植えが終わったばかりの水田に植えられた紫陽花（アジサイ）は５０００本

水田に彩が添えられる

足柄路にある開成町

６月には「あじさい祭り」が２週間程行われる。

のどかな田園に咲くあじさいは全国的にも珍しく、毎年年を重ねるごとに観光客が増加している。

関東近隣から、約２０万人が訪れる。

ガクアジサイ、アナベル（白いてまりアジサイ）などの珍しい品種のあじさいなど、会場をゆっくり散策できます。

あじさいは、あじさい祭りの期間外でも、６月一ヶ月は咲いているので訪れましょう。

あじさい祭りの歴史
昭和６３年よりスタート「開成町あじさいまつり」
昭和５８年整備が終わり、農作業が便利になりました。
その反面、自然的な景観が失われ、なんとも味気のない風景になってしまいました。
ならば・・・
もともと開成町の町の花である「アジサイ」を農道や水路沿いに植え、長閑な田園風景に彩りを添えたのが始まりです。植樹した翌年より５千本のアジサイのある田園風景は話題になり見物客が少しづつ増え、「あじさいの里」として現在のように多くの人に喜ばれています。

近くにアサヒビール神奈川工場があり、事前予約で見学ができます。
無料　⇒見学の申し込みはここ

ゆるキャラ
あじさいちゃん