穴場-港の見える丘公園は、古くからの観光スポット、思わず口ずさんでしまう街の灯りがとても~

今は穴場=横浜の有名な観光スポットでした

港の見える丘公園

横浜港ベイブリッジ

今では、みなとみらい地区の開発で、横浜港周辺の中心は、みなとみらい方面に移動したが、かつては、横浜の港といえば、山下公園と高台にあるこの「港の見える丘公園」でした。

1948年にヒットした流行歌『港が見える丘』にちなんで命名されたところで、1962年5月8日開園、『港が見える丘』の歌碑が建っている。公園の一角には大佛次郎の記念館もある。
1969年大ヒット曲(150万枚以上)のいしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」は、横浜の代表的なご当地ソングとなっている「街の灯りがとてもきれいね横浜ブルーライトヨコハマ~」と港の見える丘公園から見た横浜と川崎の工業地帯の夜景をイメージした曲です。
Youtube ブルーライトヨコハマ⇒

オフコース(小田和正)の『秋の気配』の歌詞に出てくる“港が見下ろせるこだかい公園”は、港の見える丘公園のこと。

B’zの「TIME」“港が見渡せる丘”として歌われている。

港の見える丘公園入口

今では、横浜港ベイブリッジしか見えませんが、歴史ある公園からの雰囲気は味わえます。元町、横浜中華街、山下公園と古い観光スポットめぐりもオススメです。

この一帯は開港当時、外国人居留地だったなごりもあり、周辺には、フランス領事館跡地のフランス山地域、イギリスの総領事官邸であったイギリス館、大仏次郎記念館、近代文学館など、文化の香り高い施設があります。

春の5月頃のバラの季節にはたくさんの種類(約110種1300株)のバラが咲き乱れます(横浜市の花)

バラ(港の見える丘公園)

アクセス
<電車+徒歩>
・横浜高速鉄道みなとみらい線:元町・中華街駅出口「6」から徒歩7分。
(ちょっときつい谷戸坂を上り坂)
・JR根岸線:石川町駅から徒歩20分程度。

<横浜市営バス>
桜木町駅から:
・横浜市営バス本牧営業所#271系統 約10分、「港の見える丘公園前」下車
・観光スポット周遊バス「あかいくつ」、観光路線バス「あかいくつ」
山手駅から:
20系統(山下ふ頭、桜木町駅行き)「港の見える丘公園前」下車

<車>
駐車場:有料 17台
駐車料金
土・日・祝:1時間500円
平日30分:200円 以降30分:200円
営業時間24時間
横浜市中区山手町114

横浜観光創造局

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